藤本 さわやかな春の装いで素敵ですね! 最近のモモコさん、すっかりカ
ジュアルな雰囲気ですね。私、モモコさんがヤンキーのころから、応援していたんですよ。
モモコ ありがとうございます。当時は、ヤンキーが流行ってたから、それに乗っかっていただけなんですけどね。
藤本 モモコさんの場合、なんか憎めないヤンキーって感じ。悪ぶってるんだけど、かわいさみたいなもの、「ほんまはええ子やん」というのが見えていましたね。
モモコ 「現役女子大生とスケバン」という組み合わせが面白かったみたいですよ。NSC(※)の一期生で、ダウンタウンとかトミーズとかおもろいのがいっぱいいたんでお互い刺激し合ってましたね。
※NSC/ニュー・スター・クリエーションの頭文字を重ねた吉本総合芸能学院の略称。師匠のいないノーブランド・タレントが新しい笑いを創造する。笑いのクリエイターを養成。1982年の開校以来、ダウンタウン、ナインティナインほか数々の人気タレントを輩出。
藤本 モモコさんだけ、NSCの月謝が免除だったと聞きましたが。
モモコ 「ただでええ」っていうんで吉本に入ったんです。私、一番好きな言葉が「タダ」という言葉なんですよ。
藤本 親近感がわきますね。
モモコ 普段はめっちゃ「フツーの主婦」してますよ。油は178円じゃないと買いませんし、いつも「マヨネーズ100円やから買うといて」とか「卵は100円じゃ高い」とか。「1000円以上買ったら、卵が1円で買える」なんていうサービスは、絶対に見逃しませんよ。
藤本 でもモモコさん、家計のやりくりというより、楽しんでやってません?
モモコ 安くなるものを、安くなっていない値段で買うのが許せない性分なんです。冷凍食品は、4割引きじゃないと買わんし。
藤本 ぜんぜん芸能人っぽくないですね。
モモコ 贅沢は唯一シャネルかな。安くならないんですよ、シャネルは。コツコツ貯めてシャネルを買う。それ以外は100均とかで、質素なもんですよ。
藤本 そういえばモモコさん。海外旅行も、よく番組の企画で行かれたりしてません?
モモコ そうそう。番組では贅沢しますが、自分たちで行くならもちろんエコノミー。ムダなことは一切しませんね。
藤本 それって、結婚されてからですか。
モモコ もともとムダはきらいですが、結婚前はぜんぶ自分のお金でしたからね。
藤本 お相手が一般の方だったっていうのも良かったのかも知れませんね。政仁さんとの結婚を決めたのはどこがポイントですか?
モモコ やっぱりやさしさかな。それから、一緒にいて気を使わなくて済むところ。
藤本 一緒にいてラクなのが一番。その上、家庭的で子煩悩なんて最高ですよ。
モモコ 彼はめちゃめちゃ子ども好きなんですよ。今日も小学生と幼稚園の子どもの送り迎えに、赤ちゃんにはミルクもあげなあかん。でも彼が見てくれているほうが安心なんです。新生児好きなんですよ、彼。
藤本 「子ども好き」はよく聞くけど、「新生児好き」は聞いたことがない。たいがいのお父さんは、赤ちゃんは苦手。「赤ちゃんが泣きやまない」「うんちしちゃった」で、大騒ぎです。
モモコ 彼は、嬉々としてやってますよ。
藤本 本当に子ども好きなんですね。パーフェクトな夫とかわいい子どもたち。しかも男の子2人で、3番目が女の子なんて、理想的。幸せですね。
モモコ ええ。家族はもちろん、いろんな方々に支えられて今の幸せがあります。