清野友義の絵本暮らし抄 絵本を通して子育てや人生を考える
原画をスライドに映し読み語る「きよの絵本劇場」20余年の活動を通じて、ファンタジーの楽しさ、命の大切さを伝えてきた清野友義さんが、脳梗塞に倒れたのは一昨年のこと。車椅子の人となった今、改めて伝えたい、絵本の素晴らしさ。そして、生きることの素晴らしさ。明日に向かうエネルギーを感じてください。
●清野友義(きよのともよし)さんプロフィール
1945年徳島県阿南市生まれ。大阪の新劇団で13年間の活動の傍ら、生活のため書籍取次店へ。「いい本」が売れない状況を目の当たりにし、移動本屋を始める。作家・水上勉さん、田島征彦さんらに認められ、その協力を得て1984年に大阪府高槻市に子どもの絵本専門店を開業。売れ行き不振に苦しむ日々の中で、原画をスライドに映し、読み語る「きよの絵本劇場」を発案。「ブンナよ、木からおりてこい」「じごくのそうべえ」などの清野節はマスコミでも評判となり、以降20余年、幼稚園や学校、地震・津波被災地など心のケアも含む1300回にも及ぶ公演活動を通じ、子どもやお母さんたちに、ファンタジーの楽しさ、生きることの素晴らしさを伝えてきた。脳梗塞に倒れたのは2005年のこと。懸命なリハビリを重ねつつ、2006年復活公演を果たす。今後は「お母さん大学人間絵本学科〜きよの絵本劇場」としても、活動していくことに。「車椅子の人」となった今、すべての人に改めて伝えたい、絵本の素晴らしさ。そして、命の大切さ。そのメッセージは、「清野友義の絵本暮らし抄」として発信され、子育てや人生を考えるヒントとなっている。明日に向かうエネルギーを、肌で感じてください。







