(バックナンバー2002年9月号)

幼稚園選びのシーズンがやって来た!

 「ねえ、幼稚園どこに行くの? もう決めた?」。最近、ママたちの間でよく聞く会話です。情報がなくて困っているママも多いのではないでしょうか。そんなママたちにとっておきの情報です。
 遊びを中心に、子どもの探求心や創造性、人間関係などを育てていく幼稚園。子どもにとって、どんな園がいいかを考えてみました。

先輩ママに聞きました
幼稚園選びのポイントは?

 1 自宅に近い
 2園の教育方針が気に入った
 3保育内容が魅力的
 4保育料が安い
 5子どもが気に入った
 その他
 ○延長保育がある
 ○園庭が広い
 ○送迎バスがある
 ○給食がある
 ○友だちと一緒
 ○課外の習い事がある
 ○制服が気に入った
 ◯先生がやさしそう
 ◯PTAの活動が活発、または出番が少ない
 ◯行事がたくさん…

運動会や体験教室に
どんどん参加しよう

 幼稚園選びは、余裕を持ってのぞみたいものですね。各園共、運動会やバザーなど、未就園児でも参加可能な行事が設定されています。ママも子どもも、さりげなく園をのぞけるいい機会です。未就園児の運動会の種目は午前中のラスト、お昼前の時間帯が多いようです。あらかじめ園に問い合わせ、時間をチェックしてから出かけましょう。

 最近は、地域の子育て支援事業で園庭開放や体験教室などを設けている園も多く、そのほか、放課後時間を利用しておけいこ教室を実施している園もあります。いずれも見学や体験を受け付けていますので、積極的に参加してみましょう。

 人に聞いたり、資料を見たりの情報収集も必要ですが、体験に優るものはありません。実際に自分の目で耳で情報を稼ぐことが大切です。
◆横浜市幼稚園協会のホームページは、
http://www2.kids-yokohama.or.jp/~kidsyoko/

子どもに合った幼稚園と
ママが納得できる幼稚園

 さあ、実際に園見学をしてみると、それぞれの違いが見えてくるはずです。家庭の教育方針と園の教育方針のずれは一番気になるところ。最近は、親へのサービス合戦が目立ちますが、本来、幼稚園は子どものための居場所です。園バスや延長保育など、ママたちの都合ばかりを優先せず、わが子に適した教育環境という視点で考えましょう。
 また一方では、「子どもは柔軟なので、よっぽどでない限りどこでもそれなりに楽しい園生活が送れるはず。結局はママが納得できる園が一番!」というのは先輩ママの意見。園児募集の説明会や見学会では、積極的に質問することをおすすめします。

子どももママもドキドキの園生活

 幼稚園が子どもにとって初めて他者と出会う場であると同時に、ママにとっても地域社会への参加という大きな意味があります。人間関係や近所づきあいの難しさを実感することもあるでしょう。あまり神経質にならずに、大らかな気持ちで人と関わっていけたらいいですね。
 現実に、子育ての苦労を分かち合える仲間として共感し合い、一生の友だちができたというママたちもたくさんいます。ハラハラドキドキの園生活ですが、子どもだけが楽しむのではなく、ママも一緒にエンジョイしたいものですね。