池川 明の胎内記憶 赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくるのです

池川 明の胎内記憶 赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくるのです

2012年3月号

胎内記憶Q&A

Q 娘がしゃべり始めた2歳頃から「生まれる前はどこにいたの?」「お母さんのお腹の中はどうだった?」と胎内記憶を聞き出そうと挑戦。

3歳直前のある日、「ぷかぷか浮いてたの」と娘。それ以降、「あったかかった」「こわかった」といろいろ話し、感激していた私です。ところが半年経った今は、「わかんない」「覚えてない」と全く答えなくなってしまいました。

みんなの前で何度も聞いたりしたせいか、忘れてしまったのか…。もう聞かないほうがよいのでしょうか。アドバイスをお願いします。    

(31歳/3歳女子の母)

 

A すべての子どもが胎内記憶を持っているわけではなく、ましてや胎内記憶を持っている子が必ず話してくれるとは限りません。

しゃべる子もいれば、しゃべらない子もいるし、何度もしゃべる子もいれば、一度しかしゃべらない子もいます。しかも胎内記憶には、しゃべると薄らいでいってしまう傾向もあるようです。

私が書いた「胎内記憶」の本を、子どもたちに読み聞かせてくれている幼稚園があるのですが、子どもたちは「ぼくも知ってる」「私もそうだった」と、口々に胎内記憶について話し始めるそうです。

つまり、子どもたちにとって胎内記憶は当たり前のことで(話すほどのことではなくて)、お母さんに聞かれて初めて話し始めるというケースも多いようです。

また、比較的多くの子どもが、お母さんには胎内記憶を話すけれど、ほかの人には話さない。どうも「お母さんとの大切な秘密」のようなのです。でも中には「神様との秘密」だからと、お母さんにも教えてくれないケースも。

胎内記憶とは、それほどスペシャルな記憶ですから、「言ってもいいけど、言いたくない…」。たとえば、ダンナさんに「初恋の人のことを教えて」と言われて、言いたくないのと同じようなものでしょうか。

ですから、お子さんがあまり話したがらなければ、もうこれ以上、無理に聞こうとはせずに、すでに話してくれたことを、お子さんとの大切な思い出として記憶にとどめ、これからの子育ての励みにしていかれたらと思います。

何かの弾み(きっかけ)で急に記憶が戻ることもあるようですので、その日を楽しみにされるのもいいかもしれませんね。

バックナンバーの一覧へ戻る

ページのTOPにもどる
老若男女響学「お母さん大学」プロジェクトはこちら
お母さん大学メルマガ藤本でこぼこ通信 登録はこちらから
『百万母力』はこちらから
『百万母力』はこちらから
『百万母力』はこちらから
『百万母力』はこちらから
ブンナプロジェクトはこちらから
池川 明先生のDVD「胎内記憶」&本のご購入はこちらから
 
株式会社トランタンネットワーク新聞社 〒221-0055 神奈川県横浜市神奈川区大野町1-8-406