池川 明の胎内記憶 赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくるのです

池川 明の胎内記憶 赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくるのです

2011年12月号

「胎内記憶」大化けするかも?

最近テレビで、水谷ゆうさん(11歳のシンガーソングライター)の「いっぱい大好き」という歌を聴いた人もいると思います。小学生でメジャーデビューを果たした才女で、そのデビュー曲です。

その歌詞は、自分でお母さんを選び、風船に入って生まれてきたという内容で、まさに「中間世の記憶」を歌ったもの。ご本人もテレビのインタビューで、胎内記憶があると話していたようです。

歌舞伎役者の市川海老蔵さんも、ご自身の記憶をNHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』の中で「ぼくはだいぶ順番待ちをしていたんだけど、待ってる人たちを追い越して、自分がこの家に行く!と言って生まれてきた」と語っていました。

10数年前、私が胎内記憶について調べ始めた頃は、オカルトと揶揄され、否定されることも多かった。ところが10年も言い続け、多くの人が広めようと努力してくださることによって、今ではお産をする人の7割が胎内記憶を知っていると、マタニティー雑誌のアンケートに出ています。

ただ、胎内記憶という言葉は知っていても、実際にどんな内容かを知らない方がほとんどです。それに、世間一般では、胎内記憶の認知度は、まだ低いと言わざるを得ません。市民権を得るにはもう一つきっかけが必要なようです。

話は変わりますが、妊婦がストレスを感じると、細胞内に活性酸素やフリーラジカルを発生して赤ちゃんの遺伝子を傷つける可能性が高くなります。放射能もガンマー線が細胞内を通過すると活性酸素をつくり、その活性酸素が遺伝子を傷つけることが心配されています。つまり、妊娠中のお母さんがストレスを感じることは、放射能を浴びている状態と同じと、いえなくもないのです。

しかし、そのようなことを知らない方がほとんどなので、日本中の妊婦さんが、毎日ストレスにさらされ、赤ちゃんが危険な状態に陥っていることを誰も気にしません。

「胎内記憶を知ると、子どもが愛おしくなる」という人は多く、いつもイライラガミガミ怒っているお母さんも、子どもにやさしくなれます。お腹の中の赤ちゃんが、家族の会話を聞いていたり、喜怒哀楽の感情を持っていることを知ると、それだけで気持ちが和らぐという人も大勢います。

もしも水谷ゆうさんが、NHK紅白歌合戦で歌えば、その瞬間に、全国の人が胎内記憶を知ることになります。ストレスだらけの妊婦さんがこの歌で幸せを感じられたら、お腹の赤ちゃんも、幸せに生まれてくるかもしれません。

『千の風になって』の大ヒットで、魂の存在を多くの人が違和感なく語るようになったのと同じようなことが、もしかすると起きるかもしれないと、大いに期待しています。

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