池川 明の胎内記憶 赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくるのです

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LIVE LIFE 2007年12月号/2008年1月合併号

障害を持って生まれるということ

『生きがいの創造』(飯田史彦著/PHP研究所刊)を読まれた方も多いと思います。まだお読みでない方のために、簡単に人世で障害を持つということの意味を「生きがい論」から説明いたします。

生きがい論による仮説は、@人間はトランスパーソナルな存在である A人間の本質は意識体(物質世界は修行の場=生と死を繰り返しながら成長している) B人生は自分で計画した問題集である(すべての事象・体験は予定通り自分の計画通り順調) C自分の発した感情・言動が巡り巡って自分に返ってくる D自分は最適な両親を選んで生まれてくる(身近な人々が立場を変えてそれぞれの時代の人生を生き抜く)ということからできています。

これらの前提を基に、人世のいろいろな出来事を読み解いていきます。 ではその中で、障害を持つということは、どのような意味があるのでしょう。

自分の魂が成長できるためには、ちょうどその魂のレベルに合ったトラブルが必要です。高いレベルの魂は、普通の生活ではそのレベルを上げることができません。学校で何度も小学1年生を繰り返しても学問では向上しないのと一緒です。普通は中学校、高校、大学と進んでいき、徐々に難しいことを学びます。魂も徐々に成長する過程で難しいことを学び、クリアする必要がありますが、そのひとつに障害を持つこと、というのがあるようなのです。

そうだとすると、障害を持っている方に、どのように接すればいいのでしょうか。私たちの魂がいずれ成長する過程で障害を持つ必要があるので、そのときに自分にしてほしいことを目の前の障害を持つ人にすれば(させていただければ)いいことに気がつくでしょう。

では、その障害を持つことは、誰が決めるのでしょうか。拙著『子どもは親を選んで生まれてくる』(日本教文社刊)に出てくる、りお君の話にヒントがあります。

りお君は心臓病と喘息があり、入退院を繰り返している5歳のお子さんです。お母さんが「どうして心臓病を持って生まれてきたの」と聞いたところ、「そのほうが面白いと思ったから」という唖然とする返事。「喘息になったのはどうして?」という問いかけには「だって、治すのが面白いから」だったそうです。すなわち病気は自分で選んで、それを治すのが面白いから、というのです。

子どもさんの中に、生まれてくるときのことを覚えているお子さんがいて、「病気の子がいいか、元気な子がいいか、神様に選ばされた」と語る子がいます。そのお子さんは「元気な子」を選んだから元気で生まれたと言います。

病気を持つこと、障害を持つこと、たぶん同じ意味なのでしょう。私たちはそれを乗り越えるために興味を持ってチャレンジをしている、ということのようです。それぞれの人は、それぞれのレベルで人生に挑んでいるチャレンジャーなのです。

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