池川 明の胎内記憶 赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくるのです

池川 明の胎内記憶 赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくるのです

LIVE LIFE 2007年10月号

きみが生まれるとき

このタイトルは「kikyu-sen」 という劇団が立ち上げ公演で初演した、胎内記憶をベースにした演劇で「kikyu-sen」劇団の写真す。 脚本と演出を手がけた演劇ユニット代表の高倉美佳さんから、ある日突然メールをいただきました。自分たちが演じようと計画して脚本を書いていたところ、それと同じ内容の本を見てそれが私の本だったとのこと。原案はお兄様が書かれたとのことでしたが、送っていただいたメールには、その頃まだ「胎内記憶」のことを知らず、たまたま新聞で私の著書『雲の上でママをみていたときのこと』の紹介文を目にして本を購入してくれたこと。そして、それが今回自分たちがやろうとしている世界と全く同じだったので、そのことに驚き、深く感動したことなどが書かれていました。

「家に帰るまで待ちきれず、電車の中で読んだのですが、あまりの感動に涙が出たことを今も覚えています。そしてとてもやさしい気持ちになったこともよく覚えています」と書かれていました。 そこまで言われて、見に行かないわけにはいきません。案内には、8月24日〜26日の3日間公演で、東京の中野ウエストエンドスタジオで行うとありました。これまであまり演劇など見たことがない私としては、どんな風に子どもたちの語る世界が描かれるのだろうかと興味津々で、公演楽日の26日に出かけました。

舞台は「白い雲」をイメージしたシンプルな設定で、最初は、雲の上に光に誘われるように魂(子どもたち)が集まるところから始まり、生まれるための準備をするために先生からいろいろ教わっていく。そして、子どもたちは自ら世界でたったひとりのママを選んで生まれてくるというものでした。 確かに胎内記憶のある子どもたちは、「雲の上で勉強をしていた」と言いますので、それを知っているとさらに面白い、本当に生まれる練習をしているのかも?と思いながら見させていただきました。

途中、中絶されて消えてしまう子どものエピソードなども盛り込まれていて、生きることや魂の大切さから、「生」と「死」を考えさせられる、とても素晴らしい舞台でした。 若い人たちが生まれる前のことに思いを馳せ、それを具体的に表現する…なんと彼らは感性がいいのだろうと感心しながら会場を後にしようとしたところ、ユニットの皆さんが出口で見送ってくださり、その笑顔がとても素敵だったのが印象的でした。

この素晴らしい舞台『きみが生まれるとき』を、できるだけ多くの方に見ていただきたいと思います。団体などの上演依頼も受け付けているそうですので、詳しくはお問い合わせくださいね。

http://www.kikyusen.com/  ●kikyusen@yahoo.co.jp

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