池川 明の胎内記憶 赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくるのです
LIVE LIFE 2007年2月号
年のはじめの大掃除
今年は亥年。ところが今年のイノシシはすごい年だって、知ってました?
新年になって、なぜか国際電話で韓国のテレビ局がインタビューを申し込んできました。なんで韓国からなの? 電話をかけてきたテレビ局の若い女性に聞いてみたら、韓国で出版されている私の本を見て電話してきたとのこと。「本を読んでくれてありがとう」と言うと「まだ読んでいません」。なんじゃそりゃ?
話題は産院不足について。今年は600年に一度のとても縁起のいい年なんだそう。韓国ではベビーブームで、お産する場所探しが大変になっている。日本では全く知られていませんが、韓国と中国ではそうらしく、日本の現状と比較したいのだそうです。そんなの記事になるのかなあ?
ま、それはさておき、年の初めに思い立った大掃除。今までの人生の垢がたまりにたまって、家の中は足の踏み場もない状況。ついにきれい好きな家内の怒りが爆発しました。捨てまくるのに躊躇ない家内。ゴミ捨て宣言して捨てまくる、捨てまくる。「あっ、それ昨日まではゴミじゃなかったんだけどなあ…」。なんと形見の時計まで捨ててしまう潔さ。本当に家中、きれいになってしまいました。
本もいろいろ出てきました。脈診の見方、漢方の使い方、気の話などなど。昔はこんなことしようと思っていたんだ、などと感慨に耽りながら、どんどん捨てまくりました。自分にとって思い出深い品も、他人にとっては単にゴミ。結局、人生を振り返るとゴミの道ができていることを妙に納得しました。「こんなこと、年末にやってよね」と言われながら、まだまだわが家のお掃除は延々と続くのでした。こうして私の600年に一度の亥年は、身辺整理で終わりそう。きっと来年はピカピカの年になるだろうな。







