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ご協力くださった方々へ
 ある読者から、送付した新聞とメッセージが戻って来た。手紙は「一個人が思い立ったことに対し、周りを巻き込むのはどうか」というご指摘だった。
 
 この事件を特集するいきさつは10月号で説明したが、もちろん考え抜いた先の結論だ。「情報を発信する責任」と簡単に言えないほど、多くのハードルがあった。いい加減な気持ちで記事にしたつもりは全くない。結果が自分の思い通りにいかないこともあるし、この先何が起こるかわからない不安もある。報道や活動の中で、香ちゃんのお母さんの気持ちに反する結果になりはしないか、そして、何より香ちゃんの命がかかっている。ただやみくもに情報を流せばいいとは思っていない。
 
 読者とはいえ、新聞だけで思いのすべてを伝えることはできない。当然、批判の声も覚悟の上。私個人の力では何もできないからこそ、同じ母親である読者の皆さんに力を貸してもらいたかった。「新聞を私物化するつもり」はもちろんないし、「内輪だけの盛り上がり」でもない。加えて、『月刊 お母さん業界新聞』は『香ちゃん新聞』ではないので、紙面で香ちゃんの情報を伝え続けていけるとは限らない。その点は改めて、皆さんにお断り申し上げたい。
 
 香ちゃんのウエーブを起こすのは、人々のアクションにほかならない。『月刊 お母さん業界新聞』はあくまでひとつのメディアである。本紙で「マザー・ジャーナリズム」という言葉を提案しているが、お母さんの視点とジャーナリズムが一体となったとき、母親たちの行動は社会を意識したアクションに変わるのだ。
 
 より多くの人の心の中に「香ちゃん」を届ける。人々がアンテナを張り、アクションし、そして祈る。そのウエーブが社会を変えていく。
 
 別の読者からは、一個人で行政を変えることなどできないという声もあったが、そんなことはない。スタートは一個人の思いでも、その思いに多くの人が共感し、手をつなげば大きな力になっていく。何もしなかったら何も起こらない。もちろん、汗をかかなければ人は動いてはくれないのだ。
 
 この先どんな展開になるかわからない。しかし、後悔はしていない。母親だからこそ、この新聞だからこそできることを、多くの人々に伝えていきたい。
 
 読者から届いたメッセージの一言ひとことの重み。一人ひとりの力がどんなに大きな力になるか。多くの人に伝えていくことが、私たちの仕事だと思っている。これから、このウエーブは大きくなったり小さくなったり、時には途切れそうになったりすることもあるだろう。しかし、一度つないだ人の手のぬくもりは、決して消えはしない。
 
 許される失敗と許されない失敗がある。香ちゃんに関しては失敗は許されない。11年間、トランタン新聞社の活動を続けてきた私。香ちゃんとの出会いがあったからこそ、人のやさしさにも触れ、次への一歩につながった。だからこそ、力の限り頑張りたい。批判も大切にお受けしたい。読者だからこそと信じている。
 
 最後になりましたが、どんなに小さなことでも「気になること」がありましたらご連絡をお願いします。直接事件に関わることでなくても、ご意見や新聞を配られたときの反応なども大切な情報です。どうぞ、これからもご協力をお願いいたします。

 母親であることを「誇り」に…。そして、皆さんに出会えたことに心から感謝します。
トランタンネットワーク新聞社代表 藤本裕子

どんな小さなことでもすぐにご連絡を
連絡先/神奈川県旭警察署TEL045-361-0110(特別捜査本部)
株式会社トランタンネットワーク新聞社

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