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今月の特集 編集部注目のこの話題

今月の特集 編集部注目のこの話題!

LIVE LIFE 2007年11月号
中野信治さんと一緒に走った6時間 レーシングドライバー 中野信治さん

2007全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ(JLMC=ジャパン・ルマン・チャレンジin岡山中野信治さん 写真その1)第4戦が、10月27日(土) 予選、28日(日) 決勝レースの日程で行われた。#16無限クラージュLC70(黒澤治樹/中野信治組)は惜しくも総合優勝を逃したが、度重なるトラブルに見舞われながらも、LMP1クラスで見事優勝! 2年間続いたJLMCは、最後まで手に汗握る接戦を繰り広げて幕を閉じた。

●中野信治さん公式サイト
http://www.c-shinji.com/main.html

『リブライフ』33号、36号でもご紹介し、読者にはおなじみのレーシングドライバー・中野信治さんが出中野信治さん 写真その2場する2007全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ(JLMC=ジャパン・ルマン・チャレンジin岡山)第4戦観戦のため、岩佐所長はじめトランタン編集部は、はるばる岡山国際サーキットまで応援に出かけた。

リブライフの入稿直前という10月28日(日)、抜けるような青空の下、午前11時に始まった決勝レース。我々が応援する#16無限クラージュLC70(黒澤治樹/中野信治組)はポールポジションでスタート。スタートドライバー黒澤さんのよどみない走りで、2位の#22ダンロップザイテック05sを引き離す。

見事な独走を続けていた#16無限クラージュLC70が、突然ピットインをしたのは、2時間が経過する頃。エキゾーストトラブルの修復作業を終えてコース復帰したときには、すでに12周もの差がついていたが、交代した中野さんのアグレッシブな走りで順調に周回を重ねていく。レースは中野信治さん 写真その3半分以上も残っている。まだまだ十分取り戻せる!

だが、再び電気系のトラブルが発生し、ピットでの修復作業を余儀なくされたときには、祈るような気持ちで修復を見守った。第3戦までも相次ぐトラブルに泣いてきただけに、何とか完走、いや絶対に勝ってほしい!

懸命なピット作業の結果、コース復帰。すでに11周の差がついていたが、黒澤さんは確実な走りで追い上げる。さらにラストのスティントは、中野信治の強さを見せつけることになった。ラップタイムでは6〜7秒速い驚異的なハイペースで飛ばす中野さん。ゴールまで何とか届きそうな勢いだ。ガンバレ!

スタンドの声援が聞こえるかのような中野さんの走りで、トップとの間隔を着実に詰めていく。あと3周、2周というところまできたら、もう時計とのにらめっこ。2位の#18エイムスポーツGC-21まではあとわずか半周だ。行け〜! 中野信治さん 写真その4

結果は、わずかに28秒差で惜しくも総合2位。だが、LMP1クラスでは見事優勝という名誉に輝いた!

表彰台では、「今年は、トラブルに泣き、なかなかいい思いができませんでしたが、チームは本当に良くやってくれたし、スポンサーさんや応援してくださったすべての人に感謝しています。 一番いいとはいえませんが、いい一年でした」とインタビューを締めくくられた中野さん。

「あと6分あれば…」とレース後の中野さんが語ったように、本当に惜しかった。でも目の前で見せてくれた信ちゃんの闘志は、私たちを確実に元気にしてくれた。

この日、勝つと信じて紙面を空け、入稿ギリギリで参加した甲斐があった! 2歳から65歳までの「リブライフ中野信治応援団チーム」は、この日、世界の信ちゃんを感じた。

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