オババの育児日記 たっくんに完敗ものがたり

オババの育児日記 たっくんに完敗ものがたり

2009年10月号

脱しつけ宣言!

私と孫たちのラブラブタイムは、1週間に一度。娘が遠くに住んでいたら、こうはいかないので、考えた育児日記2009年10月号01ら幸せなこと。つまりたっくん(孫1号)、とうま(孫2号)の成長を、ウィークリーで見られるというわけ。

たっくんパパは編集部で働いているので、だいたい私のスケジュールを把握している。「今日はお客様が来ないし、比較的ゆとりがある」とわかると、突然に、朝2人を連れて来て、私を喜ばせてくれるのだ。

アルコール中毒ならぬ「孫中毒」の私。会えない日が7日も続くとイライラ。なのでたっくんパパは、気配りではなく、社長のイライラ被害が及ぶことをおそれての作戦だ。そんなわけで1週間ごとに、めきめきと進化している2人を見ることができるのだ。

さて相変わらず、しつけが全くできていない孫育て。家では、ママの言うことを聞いてちゃんとごはんを食べるし、片付けもできるのに、編集部にいるときのたっくん、ごはんも食べないし、片付けもしない。特にオババのところは無法地帯。トイレすら直行せずに、私のところに来てもぞもぞ。

先日のこと。用意した夕食に箸をつけず、「卵かけごはんを食べる」ときかない。「たっくん、朝も卵かけごはんだったでしょ。ちゃーちゃん(オババ)が、お魚を焼いてくれたんだから、食べようね」。ママが言うと、「卵ごはんがいい」とさらにゴネた。

生卵ばかり食べるのはよくないと、急いで卵どんぶりをつくったが、タマネギを切るときに、慌てて包丁で指を切ってしまった。「血が出て痛いよ〜」とたっくんに見せながら、卵どんぶりを出したが、たっくんは一口も食べず、ふてくされて寝てしまった。

帰る時間になったが、たっくんは起きないので、パパが抱っこして駐車場へ向かった。車に乗ると、やっと目を覚ましたたっくん。「バイバイ」と言うと、窓越しにたっくんが何やら呟いた。

よく聞こえなかったので、「何?」ともう一度聞くと、「今日はごめんね」と小声でたっくん。私に悪いことしたと心を痛めているのだ。ちゃ〜んとたっくんは、わかっている。

あ〜、失敗。いつだってオババは好き放題にさせているのに。だったら、たっくんが食べたいという卵かけごはんを、すぐにでも食べさせてあげればよかったと、中途半端な自分に反省!

ヨシッ! オババは孫のしつけは堂々と放棄するぞ! たっくんにとってオババは超スペシャルな人。今だけ許される人でいいや!

(藤本オババ)

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