オババの育児日記 たっくんに完敗ものがたり

オババの育児日記 たっくんに完敗ものがたり

2009年4月号

布オムツに挑戦!

2人目の孫・斗聖(とうま)が生まれて以来、再び赤ちゃんがいる喜びを味わっているオババである。育児日記2009年04月号実は今、お母さん大学の学生たちがウェブ上で交流するSNS「夢ひろば」の中に、布オムツの子育てが楽しいというお母さんたちが集うコミュニティがあり、私も参加している。そこで「(学長代理の孫の)とうまくんにも布オムツをおすすめしよう!」という企画が持ち上がっている。娘にそう言うと、「えっ、布オムツ!? ありえない!」と冷めた反応だった。

布オムツがいいことなのはある程度わかっていながらも、4歳と生後3か月の男の子2人を抱えるママにとっては、毎日が戦争。最近やっと、夜中の授乳ペースが落ち着いてきて、だいぶ眠れるようになったばかり。それを今さら、何を好き好んで布オムツにするだなんて! 経済より環境より、とにかく睡眠、が本音?…というか、たぶん娘には、今まで全く「布オムツ」という選択肢はなかったに違いない(親の教育が悪い。誰だ!?)。

が、お母さん大学生の私としては、「布オムツにすると、子育てが楽しくなるのはなぜか」が、知りたかった。百聞は一見に如かず、いや、百聞は一行に如かずと布オムツを購入。斗聖のかわいいおしりにつけた。ふわっと、人間の肌に当たる感覚は誰だってわかる。斗聖のおしりが喜んでいる!

その夜、私は布オムツを洗いながら「オババは、川(お風呂)でオムツをざぶざぶと洗いました…」と独り言。翌日、編集部のベランダにズラリと並んだ布オムツたちが、朝陽を浴びて踊っていた。それに合わせるかのように、オババの心もルンルン。オババのオムツ遊びは楽しいが、忙しいお母さんたちにとっては、布オムツの喜びを実感するに至るまでの道は、遠く険しい? 

アフリカ諸国など、いまだにオムツをしない国もあるが、日本では「オムツはずし」の本が出ているほど。経済の豊かさの一方、五感の文化が乏しくなりつつあることも否定できない。

さて、斗聖と布オムツ物語の続きはどうなるのやら。娘にもやがて、布オムツの子育てを楽しいと思える日は来るのだろうか。その日、「トランタンにいるときだけ、布オムツにしようかな?」と言い残して帰った娘。それは確かに「楽」かもしれないけどね…。

(藤本オババ)

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