オババの育児日記 たっくんに完敗ものがたり

オババの育児日記 たっくんに完敗ものがたり

LIVE LIFE 2007年10月号

怖がりたっくん

育児日記2007年10月号 写真1

誰に似たのか、人一倍怖がりな、たっくん。実はたっくんママも、小さい頃から人一倍怖がり。そしてたっくんパパも、見かけに寄らず怖がりだ。どちらかといえば、冒険者ではなく、石橋を叩いて渡る堅実派。

そして(聞かれてないが)オババは…、人一倍どころか百倍も怖がりというか、極度の心配性。娘たちが幼い頃、飴を口に入れた途端にガリガリ食べさせていたことは前号で書いたが、熱を出したときは、いつ何が起きるかわからないと心配で一晩中寝ないでそばにいたし、赤ちゃんの頃は、スヤスヤ寝ているだけでも心配で、ちゃんと息をしているかと何度も口に手をやっていた。 

今だってたっくん一家の車を見送ったあと、自宅に到着するまで事故にあわないかと心配になる。本当は、到着したかどうか確認の電話を入れたいところだが、あまりの心配癖にムコから嫌われては困るので、ただただ祈っている。

二十歳を過ぎた娘に対しても、電話に出ないだけでもたちまち不安になる。この性格は、死んでも治らないだろう。

先日、たっくんを連れて、茂木サーキットにカーレース(ジャパン・ルマン)を見に行ったときのこと。写真は、巨大な、人間とも動物ともいえないヘン?な着ぐるみのマスコットドールを目の前に、一瞬にして固まったたっくん。   育児日記2007年10月号 写真2

目が点どころか瞬きすらできない。指の先まで緊張しているのがわかる。しばらく様子を見ていたが、「大丈夫だよ、手をつないでご覧!」という私の声に、オソルオソル手を出した。複雑な表情を見せるたっくんもまた愛らしいが、たっくんにしてみれば、生まれて初めての「ヘンなモノ」(失礼)を見たのだから、心細くなるのも当然だ。

この時期にたっくんが見たもの、触ったもの、感じたもの、それらすべてがたっくんの未来をつくる。そう思うとオババは真剣にならざるを得ない。たっくんには、心から「感動」する出会いをいっぱいさせたい。

そんなオババの心を、知るよしもないたっくん。素敵な絵本を読んであげようと絵本をめくれば、その上に、ブーブーを走らせる。  

たっくんがわかるカタカナ語は、マックのM(マクドナルド)、AUTOBACS(パパがよく行くカー用品店オートバックス)、ブンカ(ブンナのこと)、そしてTUBE…。ヤバイ! これはかなりオババに関係しているわけで、問題だぁ〜。蛙の子は蛙。いや、蛙の子はおたまじゃくし。いや、オババの孫はオババの孫!? 

(藤本オババ)

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